木本工芸さん

現在は、ひたすらタイル貼りが進められてます。タイルは木本工芸さんにやっていただいています。



タイルはすべての部屋同じものにしました。




現在、待合室、受付、診察室、入院室、処置室、スタッフルーム、美容室・・・とすすめられており、

残すは手術室、エコー室、レントゲン室、など。全体の2/3は終了、っといったところでしょうか。




しかし、タイル貼りの地道＆丁寧な作業にも驚かされています。

こんなに手作業で一枚一枚はられているっていうのは知りませんでした！

コジロー

コジローは3歳のダックスフント。当院の患者さんです。



つらいことに、この6月、外傷による脊椎の骨折により下半身の完全麻痺になってしまいました。



麻痺の程度、脊椎のズレ、などから回復は不可能。。

いたみや、不安定性をせめて取り除いてあげるために、脊椎を固定する手術をしましょう、ということになっていました。
ただ、手術により歩けるようになることはありません。。。



でも、この約2週間、飼い主さんの‘手造り車いす’と丁寧なケアにより、



今はほぼいたみはない様子。 骨折部も不安定性はなし！どうやら安定化のための手術はしなくてもよさそうです！




コジローも明るい表情で、元気いっぱい！！

飼い主さんと、コジローの前向きな姿勢が今の状態を作ってるのだと感じました。

梅雨の中休み

今日は、梅雨らしく雨がしっかり降ってますが、




一昨日は梅雨の中休みと言いましょうか、とても奇麗に晴れ渡っていました。




海もいつもよりなんだか澄んでる気がしました。

タイル

というわけで、アメリカの学会に参加している間も、新病院建築はすすんでいます。


 
現在、タイル貼りがどんどん進行中！！

まずは、待合室です。

ACVIM！

久しぶりの更新！です。



というのも、この１週間ほどACVIMというアメリカの獣医内科学会に参加させてもらっていました。



非常に大きな学会で、今年はカリフォルニア州・アナハイムのコンベンションセンターにて開催されました！

内容も講義のようなものから、研究発表・ポスター展示などなど。

非常に勉強になりました～。

待合室のベンチ

待合室におく、ベンチが完成！


市販されているものではなく、大工さんが杉の木で作ってくれたものです。

犬待合室用。長！ 10人くらいは座れるかも！

表面は凝った細工をしてくれてます。

 犬待合室用②。こちらは子供さんなどが掛けられるよう低めに。

猫待合室用。4～5人座れます。

いつもお世話になっている大工さんたち。

左から、 村田さん、清家さん、吉竹さん、向井さん。

ひきつづき、外壁｜塗装ほぼ完成

外壁、一気に仕上がりました。


今日の午前中。

午後。ほぼ完成。はやい！

職人さんの人数がおおかったらしく、予定より早くできたみたいです。



落ち着いた感じで、なかなか。


外は、後は雨樋（とい）と、排気口がついたら終了です！！

穏やか

今日も穏やかな天気です。

そして、床材

床材も決定！



床は、タイルですべて覆われます。



動物がすべりにくく、かつ日常の掃除のしやすさなどでスタッフの負担が少ないもの・・・と希望していたところ、



棟梁の管さんがいいものを見つけてくれました。

まさに、動物と暮らす家のためのタイル。




実際触ってみると程よい摩擦があり、滑りくそう。



タイルで丈夫なので、掃除も簡単！



色は落ち着いたベージュ系になりました。

ひきつづき、外壁｜塗装スタート！

とうとう、今日から外壁の塗装が始まります！！！



今日はまだ下準備のみですが、今週中にだいぶん吹き付けされるよう。



いっきに建物の印象がかわるんでしょうね～。なぜかやや緊張。




今はモルタルの色で壁は完全なグレーをしてます。この数日の変化にこうご期待！！！